三陸鉄道、自転車を解体せずに乗車できる「サイクルトレイン」を実施中

三陸鉄道は、自転車を解体せずに乗車できる「サイクルトレイン」を実施中です。従来は280円の有料でしたが、2018年11月30日(金)までは、岩手県三陸鉄道強化促進協議会の支援により、無料で積み込むことができます。

ただし、制約が設けられており、1列車3台までが限度で、かつ車内では持ち込んだ乗客自らが支えていなければなりません。積み込む際も駅での確認作業が必要となります。

自転車を積み込める駅は、盛駅、綾里駅、三陸駅、釜石駅、宮古駅、岩泉小本駅、島越駅、田野畑駅、普代駅、陸中野田駅、久慈駅に限られており、列車も北リアス線、南リアス線、それぞれ4往復に限定されています。降車する場合は、どの駅も利用可能です。

搭載が可能な列車は、北リアス線が久慈駅発10時40分、12時7分、14時13分、16時6分、宮古駅発9時29分、11時10分、13時16分、15時10分の4往復です。南リアス線が釜石駅発9時17分、10時55分、12時5分、14時25分、盛駅発9時13分、10時55分、13時17分、15時45分の4往復です。

なお、自転車を解体し、輪行袋に入れた場合は、制約なしで乗車できます。「サイクルトレイン」の細かい諸条件など詳細は、三陸鉄道のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/04/01 〜 2018/11/30

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