JR西日本は2018年4月19日(木)、京都府宇治市に所在する奈良線 新田駅の東口駅前広場と東口改札を、5月28日(月)の14時から供用開始すると発表しました。
同駅では、2017年10月から宇治市と共同で整備工事が行なわれてきましたが、この度、工事が完成することから、供用が開始されます。デザインのコンセプトは、「新田の歴史継承と東口発展をリードする新しい玄関口」です。
新たに自動改札2通路、券売機・精算機が各1台設置されたほか、無人改札に対応するため、カメラ設備を備えています。また、駅前広場と改札口の段差解消のため、バリアフリーの基準に合致したスロープが設けられています。
なお、供用開始日の5月28日(月)の10時からは、宇治市と共催で供用開始式典が開催される予定です。詳しくは、JR西日本ウェブサイトを参照ください。