東武、下今市駅に旧跨線橋レトロギャラリー開設 登録有形文化財をPR

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「レトロギャラリー」内観

©東武鉄道

東武鉄道は2018年4月27日(金)から、 下今市駅構内に「旧跨線橋レトロギャラリー」を開設し、登録有形文化財に登録された鬼怒川線の建造物を紹介するパネルなどを展示します。

鬼怒川線では、日光線開通時の姿を残す下今市駅の跨線橋や、1897年に架橋された日本鉄道磐城線 阿武隈川橋梁を転用した大桑~新高徳間に架かる砥川橋梁、鬼怒川地域の石材を活用したと考えられる玉石積の駅プラットホームなどが2017年7月21日(金)に登録有形文化財に登録されています。今回、その一つである下今市駅旧跨線橋を改修し「昭和レトロな世界観」を再現、鬼怒川線の登録有形文化財を紹介するパネルや、昭和レトロポスターの展示などが行われます。開設時間は初列車から20時までの間となっており、駅構内の施設のため入場には入場券または乗車券が必要です。

同社では、今後もSLが走っていた時代の「昭和レトロ・ノスタルジー」をコンセプトとした演出を検討していくほか、鉄道産業遺産の保存と活用を推進するとしています。鬼怒川線の登録有形文化財の情報など、詳しくは、東武鉄道のウェブサイトをご参照ください。

期日: 2018/04/27から

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