品川、横浜方面と羽田空港を結ぶ鉄道路線を運行する京急電鉄は、2018年4月18日(水)、訪日外国人向け観光案内所「京急TIC 羽田空港国際線ターミナル駅」の年間外国人利用者数が30万人を突破したことを発表しました。
2017年度の「京急ツーリストインフォメーションセンター 羽田空港国際線ターミナル駅」の利用者は約31万7,000人で、前年度対比約30パーセントの増加となりました。
この案内所では、2010年10月から日本語、英語、中国語、韓国語の4か国語に対応したコンシェルジュを配置してサービスを提供しています。2017年は「手荷物配送(手ぶら観光サービス)」や「MICEサポート業務」、「宿泊・観光施設予約手配および発券」を開始した結果、海外個人旅行の急増とSNSなどの影響で、リピーターをはじめ、多くの訪日外国人旅行者が利用しています。
今後、さらに利用者が増えることが予想されているため、4月25日(水)、品川駅高輪口に「京急ツーリストインフォメーションセンター 品川駅」が新設される予定です。詳しくは、京急電鉄のウェブサイトを参照ください。