東京メトロと富士ゼロックス、駅での「サテライトオフィスサービス」を実証

ニュース画像:ワークブースのイメージ - 「東京メトロと富士ゼロックス、駅での「サテライトオフィスサービス」を実証」
ワークブースのイメージ

©東京メトロ

東京メトロは富士ゼロックスと共同で、個人専用のオフィス空間を配置する「サテライトオフィスサービス」の実証実験を2018年6月1日(金)から9月30日(日)まで実施します。

これは、オフィス以外で仕事をするモバイルワークの需要に応えるため、東京メトロの駅構内に電源や無料Wi-Fiなどの備えた個人専用のオフィス空間「ワークブース」を、試験的に配置するものです。

専用の空間であることから、周囲を気にせず電話や資料作成などが行えるほか、移動中の隙間時間を有効に活用することができます。

「ワークブース」は、南北線溜池山王駅と千代田線北千住駅に設置されます。5月31日(木)までは東京メトロおよび富士ゼロックスとその関連会社の社員が、システム運用の検証のため使用し、6月1日(金)からは、一般の利用者にも開放される計画です。

「ワークブース」の利用には、事前登録が必要です。登録後、スマートフォンから利用者専用のウェブサイトにアクセスし使用時間帯を予約、利用時に、スマートフォンから電子錠の開錠操作を行い、「ワークブース」に入り、設備を利用する流れとなります。

利用可能時間は7時から22時までの予定で、利用料金は、後日、特設サイトで案内される予定です。詳しくは、東京メトロのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/06/01 〜 2018/09/30

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