ゆりかもめ、「おもてなしガイド」を活用した多言語案内の実証実験を開始

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実証実験で使用されている31編編成とサイン

©ゆりかもめ

ゆりかもめは2018年4月28日(土)、ヤマハが開発したシステム「おもてなしガイド」を活用した多言語案内の実証実験を開始しました。実験は八幡電気産業の技術協力のもと実施されており、2019年2月下旬まで予定されています。

「おもてなしガイド」は、自動案内放送の日本語アナウンスを、スマートフォン等の画面で、多言語に翻訳された文字としてリアルタイムに確認できるサービスです。訪日外国人の乗客をはじめ、音を聞きづらい利用者も、放送内容を文字で確認することが可能となります。なお、実証実験が実施されているのは7300系の「31」編成と「33」編成です。

サービスは、スマートフォンなどにあらかじめ「おもてなしガイド」アプリをダウンロードしておくことで利用できます。対応言語は、日本語、英語、繁体字と簡体字の中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、タイ語、タガログ語、ベトナム語、マレー語、インドネシア語の13言語です。

詳しくは、ゆりかもめのウェブサイトを参照ください。

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