東急電鉄は、2018年5月7日(月)からスタートアップ企業との事業共創プログラム、第4期「東急アクセラレートプログラム」を実施します。
このプログラムは、東急グループが持つ交通、不動産、生活サービスなどに関連する既存ビジネスに対して、外部のテクノロジーやサービスを活用し、新たな付加価値の提供を目指すものです。審査を通過した企業に対して、東急グループのさまざまな資産や顧客接点などを活用して、サービスの用途開発と社会実装支援を行います。
これまで、2015年度からの3年間で延べ350件の募集があり、21件のテストマーケティングのほか5件の業務提携や出資が実行されています。第4期となる2018年度からは、これまで対象としてきたアーリーステージの企業に加え、事業が軌道に乗り始めたミドルステージ、事業が多角化しているレイターステージのほか、上場企業で開発したサービスも対象とし、募集期間も年1回の募集から通年応募に切り替えます。
また、応募領域も前年度の10領域から16領域に拡大し、一部の領域に関しては、海外企業からの応募を受け付けます。応募企業には原則、書類・プレゼンテーションでの審査を実施のうえ、東急グループの媒体や施設、顧客基盤、営業網などを利用した高効率なテストマーケティングを実施し、業務提携や出資を検討します。
詳しくは、東急電鉄のウェブサイトを参照ください。