JR西日本和歌山支社は2018年5月7日(月)、2018年度のゴールデンウイーク期間中の特急「くろしお」の利用状況に公表しました。集計期間は4月27日(金)から5月6日(日)までの10日間です。
公表された内容によると、和歌山~箕島間は、4月27日(金)から5月1日(火)までの前半では27,126人が利用し前年比は117パーセントと大幅な増加となった一方、5月2日(水)から5月6日(日)までの後半は38,917人が利用したもののの、前年比97パーセントと減少しています。期間中の合計は66,043人が利用し前年比104パーセントとなっています。
なお、期間中に最も利用者数が多かった列車は、新宮方面行きでは5月3日(木・祝)の「くろしお1号」で乗車率は119パーセント、新大阪方面行きでは5月5日(土・祝)の「くろしお24号」で乗車率93パーセントでした。