上信電鉄は、1992年から上信線で運行している150形のうち「151形」について、2018年5月25日(金)に営業運転を終了すると公表しました。
上信電鉄151形は、1964年製の西武411系を改造した西武401系を、1992年に上信電鉄が譲り受けたものです。1編成のみ上信電鉄に在籍し、「クモハ151」と「クモハ152」の2両で構成されます。今回の引退により、西武鉄道時代から合わせて53年間の歴史に幕を閉じます。
なお、5月8日(火)からは、引退車両に「ありがとう151形」のヘッドマークが掲出されています。