JR北海道のGW期間、北海道新幹線・特急とも利用者数は前年から減少

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北海道新幹線のH5系

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JR北海道は2018年5月7日(月)、2018年のゴールデンウィーク期間の鉄道利用状況を公表しました。集計期間は2018年4月27日(金)から2018年5月6日(日)まで、前年と同じ曜日の10日間です。北海道新幹線と特急利用者の利用者数はともに、前年から減少しています。

対象期間の北海道新幹線「はやぶさ」、「はやて」の利用者数は、新青森〜新函館北斗間の全線で約7万8,400人でした。前年から8,000人減少し、対前年比91パーセントとなっています。

特急利用者数は、釧路方面の「スーパーおおぞら」、「スーパーとかち」が2万8,900人で前年から4パーセント増、函館方面の「スーパー北斗」、「すずらん」は7万1,200人で2パーセント増でした。これに対し、旭川方面の「カムイ」、「ライラック」、「オホーツク」、「宗谷」は前年から減少し、2パーセント減となっています。特急利用者全体では、2パーセント減となりました。

ゴールデンウィーク期間の駅利用実績では、札幌駅が155万6,800人で前年から2パーセント増、新千歳空港駅では33万9,200人で前年から6パーセント増となっています。

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