東武鉄道、設備投資で駅舎のリニューアル推進を継続 自治体とも協力

ニュース画像:リニューアル工事中の高柳駅 - 「東武鉄道、設備投資で駅舎のリニューアル推進を継続 自治体とも協力」
リニューアル工事中の高柳駅

©東武鉄道

東武鉄道は2018年4月27日(金)、2018年度の設備投資計画を発表し、駅設備の橋上駅舎化やリニューアル工事を推進する方針を示しました。

2018年度は、東武アーバンパークライン高柳駅、日光線幸手駅で地元自治体の協力を得ながら、橋上駅舎の供用を開始するほか、越生線越生駅で自由通路が完成します。また、日光線 東武日光駅、佐野線佐野市駅、東上線下板橋駅、中板橋駅、ときわ台駅、下赤塚駅、若葉駅、東武スカイツリーライン北千住駅の駅舎のリニューアルを施します。このうち、北千住駅は商業施設の一体的に工事を行います。

駅の快適性を向上では、待合室の新設、トイレのリニューアル、施設のバリアフリー化、エレベーター・エスカレーターの更新、駅照明のLED化を推進していきます。このうち、エレベーターを更新する際には、防犯カメラを設置し、安全対策を向上させます。

そのほか、SL「大樹」が走る鬼怒川線の大谷向~鬼怒川温泉間の各駅では、SL「大樹」の運転開始にあわせ、2017年に駅舎や駅名標・番線表示板といった案内表示、ベンチなどに「昭和レトロ調」のデザインを採用した下今市駅と同様に、レトロ化工事を施し、より魅力のある鉄道を目指します。

詳しくは、東武鉄道のウェブサイトを参照ください。

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