京急電鉄、2018年度は新1000形を42両新造 約69億円を投入

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京急 新1000形

©京急電鉄

京急電鉄は2018年5月9日(水)、2018年度の鉄道事業設備投資計画について公表しました。同社はこの中で、年度内に実施する予定の車両の新造・更新計画について明らかにしています。

計画によると、2018年度は総額約236億円の設備投資計画のうち約69億円を車両関係に投入、新1000形を42両製造するほか、既存の新1000形8両を更新するとしています。

京急電鉄の新1000形電車は2002年から導入されている車両形式で、1次車から5次車まではアルミ車両として製造、2007年以降に導入された6次車以降は京急初のステンレス車両として導入されています。

このうち、ステンレス車両として製造された6次車から15次車までは、これまでの京急線のカラーとは異なり、窓周辺が無塗装でステンレス地の銀色が目立つ外観を採用、2016年に導入された16次車ではフィルム貼りで「赤と白」の外観を復活していました。2018年1月から導入されている17次車は、全面塗装で「赤と白」のカラーが採用されています。

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