西武鉄道は2018年5月10日(木)、2018年度の鉄道事業設備投資計画を公表しました。この中で、対前年比5%増となる247億円の投資を行うと発表しました。
計画のうち安全対策への投資では、ホームドアや内方線付き点状ブロックの設置によるホームの安全性向上が図られるほか、新宿線の中井~野方間の地下化と東村山駅付近の高架化により、鉄道と道路の安全性向上などが推進されます。
サービス向上への投資では、同社のフラッグシップトレインとなる新型特急車両が新造されるほか、西武新宿駅と飯能駅のリニューアルなどが行われます。環境対策への投資では、LED照明や回生電力を駅設備で活用する電源装置の導入が行われます。
詳しくは、西武鉄道のウェブサイトを参照ください。