西武鉄道は2018年5月10日(木)、2018年度の鉄道事業設備投資計画を公表しました。この中で、環境対策への投資としてLED照明の導入や回生電力を駅設備で活用する電源装置の導入を行うと発表しました。
LEDの照明については、二酸化炭素排出量削減の効果が期待できることから、2018年度は練馬駅、ひばりヶ丘駅、小平駅、新所沢駅など計8駅での照明器具での取替にあわせ、LED照明が導入されます。
また、電車のブレーキ時に発生する回生電力を駅の照明や空調、昇降機の電源として有効活用する「駅舎補助電源装置」を、既に導入されている池袋駅、入間市駅、本川越駅に引き続き導入されます。
詳しくは、西武鉄道のウェブサイトを参照ください。