東武鉄道は、2018年5月10日(木)、東武線沿線の中学校・高校の生徒を対象に、社会科見学の受け入れを開始すると発表しました。これは、次代の社会を担う子どもたちの健全な育成を支援する「次世代育成支援対策推進法」に基づき、鉄道事業に対する理解の促進や、生徒の職業観醸成の一助となることを目的として実施するものです。
社会科見学では、日光線の南栗橋駅周辺にある、総合教育訓練センター・車両工場・訓練線などの鉄道施設を活用する予定です。普段見ることのできない車両工場や訓練用駅施設の見学、訓練用シミュレータの体験などを通して、鉄道の仕組みや安全への取り組み、働く意義を学びます。
見学は「随時」を予定しており、学校単位で電話にて申し込みを受け付けています。詳しくは、東部鉄道のウェブサイトを参照ください。