京王電鉄、 2018年度の鉄道事業設備投資は総額237億円

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京王電鉄の車両

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京王電鉄は、2018年5月8日(火)に、2018年度の鉄道事業設備投資計画を公表し、総額237億円を投資すると発表しました。

同社では、グループ理念である「信頼のトップブランド」の確立を目指し、「住んでもらえる、選んでもらえる沿線づくり」を進めており、乗客や沿線住民に対し、信頼される鉄道になるため、安全性やサービスの向上に取り組むとしています。

具体的な取り組みとしては、安全性の向上として、京王線の笹塚~仙川間の連続立体化交差事業の推進や、井の頭線の下北沢駅の改良工事のほか、ホームの安全対策としてホームドアの整備、耐震補強、自然災害対策などが挙げられています。

また、サービスの向上としては、インバウンドや国際的なスポーツイベントに対応するため、駅や車両のリニューアル、車内液晶ディスプレイの2画面化、行先案内板のマルチカラー化などを行います。

そのほか、環境対策として、新型VVVFインバータ制御装置の導入や、照明の省エネルギー化なども実施していく予定です。

詳しくは、京王電鉄のウェブサイトを参照ください。

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