名鉄、Aerial Lab Industriesと資本業務提携 ドローン事業を拡大

名古屋鉄道は2018年5月21日(月)、名鉄グループのドローン事業拡大を目的に、Aerial Lab Industries(ALI)と資本業務提携契約を締結したと発表しました。

名鉄とALIは、現在進めている「名鉄ドローンアカデミー神宮前校」の開設ですでに協業しており、今回の資本業務提携を通じ、ドローンやブロックチェーン関連領域で独自の技術を有するALIとの協業関係を強化し、ドローンを活用したサービス事業の開発などを共同で進めていく方針です。

「名鉄ドローンアカデミー神宮前校」は、2018年6月30日(土)に名鉄神宮前駅西ビルに開校予定のドローン操縦士を養成するスクールです。この事業は、名鉄グループの中期経営計画で掲げる「新たなビジネス領域の開拓」の1つとして取り組んでいます。スクール運営では、名鉄グループの航空事業で培った知見を活かした実践的なカリキュラムを提供し、趣味の空撮から産業用途まで安全な運航に必要な知識と、高い操縦技能を有する人材の育成を目的にしています。

詳しく名鉄のウェブサイトを参照ください。

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