JR西日本、芸備線の徐行区間で速度超過運転 5月18日

JR西日本は、2018年5月18日(金)に、芸備線において、徐行運転の速度規制を実施していましたが、速度を超過した列車があったと、公表しています。

発生時刻は21時40分頃で、該当の列車は、広島21時9分発、三次22時59分着予定の上り普通列車の「1880D」です。2両編成で運転されており、乗客は240人乗車していましが、けが人などは発生していません。

概況は、運転士が大雨により時速25キロメールの徐行運転をすべきところを、所定速度の時速50キロメートルで走行していることに気づき、ただちに列車を停車させ、広島総合指令所に報告したものです。この列車は、大雨による徐行運転のため遅れており、矢賀駅を約28分遅れで発車しています。

JR西日本によると、原因は「運転士が、一時的に徐行があることを失念し、所定速度で運転したため」とし、今後は、徐行区間の正確な確認と、定められた運転速度の遵守の重要性について再徹底するとしています。

期日: 2018/05/18

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