JR東日本は2018年5月24日(木)から、「相馬野馬追ラッピング列車」を運行します。この列車は、福島県相馬地方で1000年以上の歴史を誇る神事「相馬野馬追」を広くPRするため、相馬野馬追執行委員会の協力を得て、運行されます。デザインは、勇壮な甲冑騎馬武者の姿を、車体の側面に大きくあしらっています。
該当車両は、E721系の2両編成で、運行区間は常磐線の原ノ町~仙台間をはじめ、東北本線の新白河~一ノ関間、仙山線の仙台~山形間です。運行期間は11月中旬までを予定しています。
なお、5月25日(金)には、常磐線原ノ町駅でラッピング列車の出発式が開催されます。出発式が実施される対象列車は、13時48分発の仙台行きです。
詳しくは、JR東日本水戸支社のウェブサイトを参照ください。