能勢電鉄は、2018年7月7日(土)に、ダイヤ改正を実施します。今回のダイヤ改正は、平日の朝の始発列車の繰り上げや、運転間隔の変更などが主な変更点です。
平日ダイヤでは、平野5時5分発、川西能勢口5時15分発の始発列車が新設され、川西能勢口で阪急の宝塚発梅田行きの普通と接続されます。また、折り返し、川西能勢口発5時18発妙見口行きの列車が新設され、下り始発列車が20分繰り上げられます。
朝のラッシュ時間帯では、阪急梅田まで直通運転を行う特急「日生エクスプレス」の運転時刻が改正前より10分繰り上げられ、日生中央発が6時31分から8時10分までの間に7本発車するダイヤとなります。梅田には7時12分から8時52分の間に到着します。
また、8時台では妙見口~笹部間の列車本数の適正化を図るべく、妙見口始発の本数を増やし、10分間隔での運転とされます。
土・日・祝日ダイヤでは、阪急宝塚線がダイヤ改正により、12分間隔で運転開始時間帯を、改正前の21時台から19時台に改めることから、接続時間を考慮するため、能勢電鉄も12分間隔で運転する時間帯を19時台からに改められます。
詳しくは、能勢電鉄のウェブサイトを参照ください。