阪急電鉄の車両
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阪急電鉄は2018年7月7日(土)、宝塚線でダイヤ改正を実施します。今回のダイヤ改正では、運転パターンを見直し、混雑の緩和や乗り換え時間の短縮を図ります。
平日朝の通勤・通学時間帯の上り梅田方面行きは、能勢電鉄の日生中央から乗り入れる特急「日生エクスプレス」の運転時刻を改正前より約10分早め、川西能勢口始発の通勤特急の運転時刻を約25分早めるとともに1本増発します。
箕面線箕面始発の準急と普通、豊中始発の普通は、池田始発に延長し、混雑緩和を図ります。箕面線は、線内の折返し運転に変更されますが、石橋で特急「日生エクスプレス」または通勤特急と接続を取り、梅田までの所要時間の短縮を図ります。
平日の夕方通勤・通学時間帯の下り宝塚方面行きでは、改正前の箕面線箕面行きの普通を雲雀丘花屋敷行きの急行に、雲雀丘花屋敷行きの普通を川西能勢口行きの普通に改め、混雑緩和を図ります。なお、箕面線は梅田からの直通列車がなくなりますが、改正前の運転本数を確保します。
土休日の夜間時間帯は、12分間隔で運行する時間帯の開始を、改正前の21時台から19時台に繰り上げ、宝塚で今津線との接続時間の改善を図ります。
詳しい運転時刻などについては、阪急電鉄のウェブサイトを参照ください。
