阪急電鉄は2018年5月22日(火)、訪日外国人が近年増加していることを受け、インバウンド施策の一環として、京都線の観光特急「京とれいん」の2編成目を導入すると発表しました。
「京とれいん」は、京都線の梅田~河原町間を土日祝日に運行する観光特急で、6300系車両を改造した6両編成の車内には「和モダン・京町家風」なデザインが採用されています。
新たに2編成目となる「京とれいん」には、7000系車両を改造し、現在の「京とれいん」のイメージを継承しつつ、「ご乗車になられたときから京都」をコンセプトに、「京都」を五感で感じ取ることができるデザインとされる予定です。
この車両の詳細や運行開始日は、2018年秋頃にあらためて公表される予定です。詳しくは、阪急電鉄のウェブサイトを参照ください。