東急電鉄は2018年5月24日(木)、東横線渋谷~代官山間の地下化に伴い、創出された線路跡地の再開発地区のうち、最も北側に位置する「渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)」の開業日を9月13日(木)に決定したと発表しました。
「渋谷ストリーム」の1階から3階部分に入る商業ゾーンのコンセプトは、「渋谷流=シブヤ・カスタム」が集まる商業空間とされ、既存のルールにとらわれず、自分基準でカスタマイズやアレンジをする大人をターゲットとしています。商業ゾーンには30店舗が出店し、このうち日本初上陸が1店舗、新業態が13店舗、都内・渋谷エリア初出店が7店舗となる予定です。
4階および9階から13階には、宿泊施設として「渋谷ストリームエクセルホテル東急」が入ります。「渋谷から世界へ 感性を刺激するホテル~THE SHIBUYA SENSIBILITY~」をコンセプトに、外国の方々を中心とした感度の高い利用客に選んでもらえるホテルを目指す方針です。
また、官民連携により再生される渋谷川に面したグランドフロアには、2つの広場が誕生し、各種イベントや発表会、プロモーションなどのほか、マルシェやビアガーデン、地元のお祭りなどが開催される予定です。
入居予定の店舗など、詳しくは、東急電鉄のウェブサイトを参照ください。