JR九州は2018年5月30日(水)、九州新幹線で走行する車両のうち、同社が保有するN700系、800系の全編成に無料公衆無線LANサービスを導入すると発表しました。
無料公衆無線LANサービスの導入は、訪日外国人利用者のニーズに対応するために実施される施策です。2018年秋から機器を取り付けた編成から順次サービスが開始され、2019年度末までに全編成でサービスが開始されます。
なお、サービスは携帯電話回線を利用して提供することから、新八代~鹿児島中央間のトンネル内や、携帯電話の電波が届いていない一部箇所ではサービス利用ができません。現在、九州新幹線では、トンネル内における携帯電話のサービスエリア拡大が進められています。
詳しくは、JR九州のウェブサイトを参照ください。