横浜高速鉄道は2018年6月1日(金)、みなとみらい線で運行する同社所有のY500系を対象に、車両前方記録カメラの設置を進めており、カメラの設置が6月中にも完了する予定であると公表しました。
前方記録カメラは、事故や列車運行に対する妨害行為が発生した際の状況確認や、原因究明を目的として設置されるものです。相互直通運転を行っている路線でも撮影が継続され、撮影した映像は全て車両所有者である横浜高速鉄道で管理されます。
なお、カメラの映像は、装備された記録媒体に保存され、閲覧できる社員を限定するなど、関係法令等に則り厳重に管理するとしています。