JR東日本とJR東海は、2018年6月30日(土)から10月28日(日)まで、「信濃路フリーきっぷ 夏のShupoキャンペーン」を開催します。「信濃路フリーきっぷ」は、塩尻～長野・松本～南小谷間がJR線フリー区間となっており、特急列車の普通車指定席と、快速・普通列車自由席が往復利用できます。また、白馬・長野・松本地区などの主な観光地までのバスが自由に乗り降りできる「バスフリー乗車券」がセットになっています。
このキャンペーンでは、期間中、「信濃路フリーきっぷ」を購入した際についてくる引換券を利用すると、さまざまな特典が受けられます。白馬・小谷エリアでは、「栂池パノラマウェイ」の往復乗車券と自然園入園料、「八方アルペンライン」往復乗車券などから1つ選べるほか、大町エリアでは、信濃大町発着周遊バス「信濃大町ぐるりん号」1日乗車券、市立大町山岳博物館の入場券などの特典が受けられます。
さらに、7月1日(日)から8月31日(金)までは、「信濃路フリーきっぷ」の「バスフリー乗車券」で八方・五竜・白馬岩岳の会場を周遊する「花三昧バス」に乗車できます。また、7月7日(土)から8月26日(日)までは、同ルートを周遊する特急バス「アルペンライナー」にも乗車できます。
なお、各特典は、白馬・小谷エリアで利用する分は各ゴンドラの出札所、大町エリアでは大町市観光協会案内所でチケットに引き換えて利用できます。
「信濃路フリーきっぷ」の料金は、名古屋市内発の場合13,370円で、大人も子供も同額です。料金は出発駅によって異なりますが、有効期限は3日間です。2019年3月29日(金)まで販売しており、利用期間は2019年3月31日(日)までですが、一部期間が対象外となっています。
詳しくは、JR東海のウェブサイトを参照ください。
