大阪モノレール、2017年度の利用客アンケート「接続は悪い」が多く

大阪モノレールを運営する大阪高速鉄道は2018年6月5日(火)、2018年度1月に実施した「2017年度お客さまアンケート調査」の結果をまとめ、公表しました。

この内容によると、「駅や車内でのサービス」が72.3パーセント、「安全性」が79.2パーセント、「乗車券・定期券」が55.3パーセント、「情報ツール」が70.3パーセントの乗客が、満足またはやや満足と回答しています。

ただし、「駅や車内でのサービス」を詳細にみると、「列車の発車時刻は正確である」と91.4パーセントが満足またはやや満足と回答しているものの、「本線と彩都線の乗り換えの接続は良い」が37.5パーセント、「他社線とのりかえの接続は良い」は47.7パーセントにとどまり、時間に正確でも接続は悪いと感じている方が、多い傾向です。

大阪高速鉄道では、今回のアンケート結果を踏まえ、「安全・安定輸送をより強固なものにしお客さまから信頼される鉄道」、「多様なニーズに耳を傾け1ランク上のきめ細やかなサービスによりお客さまに喜ばれる鉄道」、「地域との積極的な交流や情報発信などを通じて地域に愛される鉄道」を目指していく方針です。

詳細なアンケート結果については、大阪モノレールのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/06/05

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