西武鉄道は2018年6月7日(木)、多摩川線 多磨駅の橋上駅舎化と自由通路の整備を実施すると公表しました。同事業は、「鉄道駅総合改善事業」として、府中市と協力して実施される計画です。
事業では、駅舎橋上化、自由通路整備のほか、プラットホームの拡幅整備、バリアフリー施設の整備も実施される予定です。新たに「東口」も新設され、構内踏切が廃止となります。事業の完了は2020年度の予定です。
多磨駅周辺では、大規模商業施設の開業や西口駅前広場の整備が計画されています。西武鉄道では、多くの利用者が予測され、駅の利便性向上が期待されるとしています。