西武鉄道、浮世絵モチーフのマナーアップ第7弾は「ドア付近の立ち止まり」

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©西武鉄道

西武鉄道は2018年6月13日(水)から、「浮世絵」をモチーフにした「迷惑図絵」によるマナーアップPRの第7弾を開始します。

西武鉄道は2016年9月から、浮世絵をモチーフにした「電車内迷惑図絵」を展開しており、第1弾は「座席の座り方」、第2弾は「車内の会話」、第3弾は「駆け込み乗車」、第4弾は「歩きスマホ」、第5弾は「車内での荷物の持ち方」、第6弾は「キャリーバッグ」を紹介しています。

第7弾のテーマは「ドア付近の立ち止まり」で、電車の混雑時等に、ドア付近から動かず、奥に詰めないことで、他の乗客の乗降を妨げてしまう行為に対し、快適な車内空間となるよう、周囲への配慮と心配りを呼びかける取り組みです。

デザインは、「迷惑かけないでね!」、「お行儀よくしてね!」といった内容の電光掲示の英文「Don't Behave Badly!」の真下で、赤鬼がスマートフォンに夢中になりながらドアの前に立ちはだかり、周囲が迷惑な思いをしている状況を、浮世絵で表現したものです。西武鉄道では、「駅到着時には乗降の妨げにならないよう、ドア付近で立ち止まらずに奥まで詰めるなど、他のお客さまに配慮していただきたいとの思いをこめた」と、制作意図を説明しています。

なお、今回のテーマPRは、6月13日(水)から、駅ポスター、中吊りポスターが駅構内や車内で掲出され、車内のSmileビジョン、西武鉄道のYouTube公式チャンネルでも動画が順次、放映されます。

期日: 2018/06/13から

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