伊豆箱根鉄道は、2018年6月12日(火)から、緑色とクリーム色のツートンカラーである「軌道線カラー」の塗色を纏う電車を、駿豆線で運行しています。これは、同線が開業120周年を迎えたことを記念して実施されているものです。該当の編成は3000系「3501」編成です。
なお、伊豆箱根鉄道の軌道線は、1906年から1963年まで、現在の三島広小路付近にあった三島六反町と沼津駅前の間を結んでいた路線で、同社の前身となる駿豆鉄道が運営してきました。
「軌道線カラー」の運転時刻は、伊豆箱根鉄道のウェブサイトから確認ができ、1日に2往復から11往復運転されます。詳しい各駅の時刻などは、伊豆箱根鉄道のウェブサイトを参照ください。