近畿日本鉄道は2018年6月13日(木)、観光列車「つどい」のリニューアルを実施すると公表しました。リニューアル車両は7月14日(土)以降、イベントの臨時列車として近鉄名古屋~湯の山温泉間で運行されますが、7月12日(木)に、同車両の「有料試乗会&撮影会ツアー」が開催されます。
リニューアルでは、外装塗装が、ブラウンとクリーム色のツートンカラーで、ゴールドのラインを施した、シックで落ち着いた雰囲気に変更される予定です。また内装は、座席の表布やカーペットなどが張り替えられます。
ツアーでは、普段は入れない青山町車庫で、2013系の観光列車「つどい」の試乗や撮影ができるほか、参加者には記念品が配布されます。大阪発の「Aコース」と名古屋発の「Bコース」が設定されており、「Aコース」の発着地は大阪上本町駅、「Bコース」の発着地は近鉄名古屋駅または近鉄四日市駅です。
旅行代金は、「Aコース」が5,320円、「Bコース」近鉄名古屋駅発が5,940円、近鉄四日市駅発が5,180円です。いずれの代金にも、近鉄の往復運賃、「つどい」の片道の料金、パンフレット代、イベント費、諸税などが含まれます。
参加を希望する場合、6月15日10時から、近鉄各駅の営業所で申し込みができます。詳しくは、近鉄のウェブサイトを参照ください。