西鉄、太宰府駅を27年ぶりに大幅リニューアル 天満宮をイメージ

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リニューアル後の太宰府駅 イメージ

©西日本鉄道

西日本鉄道は2018年6月14日(木)、太宰府駅の大幅リニューアルを実施すると公表しました。竣工は2018年12月の予定で、同駅のリニューアルは1991年以来27年ぶりとなります。

リニューアル後の駅の内外装には、太宰府天満宮をイメージした「朱色」が用いられるほか、太宰府市の花である「梅」をあしらった照明やベンチも設置されます。また、コンコースには太鼓橋をイメージした欄干が新設されるほか、トイレや授乳室などの駅機能の集約、女性トイレへのパウダーコーナー新設、案内サインにおけるピクトサインの活用、多言語表記を整備したデザインの統一、駅前広場のバス停に上屋の新設なども計画されています。

また、太宰府駅のリニューアルに加えて、太宰府線の西鉄二日市駅の一部と西鉄五条駅のホームの柱が朱色に変更される予定です。

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