京阪電気鉄道は2018年6月15日(金)、2018年度の鉄道事業設備投資計画を公表、この中で、6000系車両2編成16両を年度内にリニューアルすることを明らかにしました。
京阪6000系のリニューアルは、車いすスペースや液晶型車内案内表示器の設置など、バリアフリー化への対応のほか、内装材の取り替えや座席の更新など、車内の刷新を行うものです。京阪電鉄は2013年度から同リニューアルを進めており、これまでに4編成32両で完了しています。
なお京阪電鉄では、6000系リニューアルと合わせ、案内放送の多言語化や駅施設やトイレのリニューアル、観光総合案内板の設置など、サービス向上分野に約40億円を投資する計画です。