JR宝塚線、6月19日に臨時停車駅の生瀬駅を通過する事案が発生

JR西日本は2018年6月19日(火)、JR宝塚線(福知山線)の篠山口21時18分発が臨時停車する生瀬駅を通過した事案が発生し、これを陳謝しています。

当該電車の運転士から22時10分ごろ、「生瀬駅で臨時停車すべきところホームを50メートル外れて停車した」と、大阪総合指令所の指令員に連絡が入りました。信号機を越えた停車で、22時19分に指令員の指示に基づき、宝塚駅へ向けて運転を再開しました。

生瀬駅で降車予定の乗客には、宝塚駅で対向の普通電車を案内、乗車予定客に対しては、後続の快速電車を臨時停車させ、それぞれ対応しました。列車への影響は、当該電車が10分遅れ、上り2本に10分から9分の遅れが発生しました。影響はおよそ300名でした。

JR西日本によると、当該の運転士は生瀬駅を通過駅と勘違いして発生したと説明しており、再発防止に向けて運転士への周知と、あらためて指導を徹底する方針を示しています。

期日: 2018/06/19

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