JR貨物の貨物支線「大タ線」、地震の影響から2日振りに運転再開

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JR貨物は、2018年6月18日(月)に発生した大阪府北部を震源とする地震により、運転を見合わせていた東海道本線の貨物支線、通称「大タ線」について、6月20日(水)の18時58分から運転を再開したと発表しました。

通称「大タ線」は、東海道本線の岸部駅付近にある吹田貨物ターミナル駅と、摂津市に所在する大阪貨物ターミナル駅の間を結ぶ貨物列車専用の線路で、東海道本線の一部とされている区間です。6月18日(月)の地震では、架線中の傾斜やスラブ軌道の変状などが発生し、運転ができない状態が続いていました。

これに伴い、大阪貨物ターミナル駅を発着する貨物列車は、運休または発着駅の変更などの措置を余儀なくされていました。6月21日(木)現在は、まだ遅れが残るものの、運転は再開しています。

詳しい被害状況や、現状の貨物列車の運転状況・列車位置などについては、JR貨物のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/06/18 〜 2018/06/20

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