JR四国、主要駅や予讃線の特急列車に無料公衆無線LANサービスを導入へ

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サービス提供駅・車両に掲出されるステッカー

©JR四国

JR四国は2018年6月25日(月)、他の提供者による無料公衆無線LANサービスが導入されていない主要駅や予讃線の特急列車に無料公衆無線LANサービスを導入すると発表しました。これは、四国を訪れる訪日外国人に対し、より一層の利便性の向上を図るため、導入されるものです。

対象の駅は、予讃線の多度津駅、詫間駅、観音寺駅、川之江駅、伊予三島駅、壬生川駅、伊予北条駅、伊予市駅、伊予大洲駅、土讃線の大歩危駅、後免駅、窪川駅、高徳線の栗林駅、屋島駅、志度駅、牟岐線の阿南駅の合計16駅です。各駅の改札口付近にアクセスポイントを設置し、7月14日(土)の窓口営業開始時刻から、サービスを開始します。

予讃線の特急は、「しおかぜ」、「いしづち」で使用する8000系45両と8600系17両に対して、準備を進め、8月1日(水)以降、順次サービスが開始されます。

なお、駅でのサービスと列車内でのサービスは連携しており、シームレスな利用ができます。ただし、携帯電話を電波を利用したサービスなため、トンネルや山間部を通過中の列車の車内などでは、使用できない可能性もあります。

詳しくは、JR四国のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/07/14から

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