京王電鉄は、2018年7月2日(月)から、佐川急便の取り扱う不在再配達となった荷物の受け取りサービスを開始します。
これは、駅に既設しているコインロッカーのさらなる有効活用を図り、駅の利便性向上や社会的な課題となっている再配達の削減を目的に実施する「駅中受取コインロッカー」サービスで、宅配事業者ではDHLジャパンに続く2社目となります。
サービス導入対象となる駅は、笹塚駅、桜上水駅、千歳烏山駅、飛田給駅、聖蹟桜ヶ丘駅、高尾駅、橋本駅の7駅です。不在再配達となった荷物の配送先をサービス対象駅のコインロッカーに指定すると、駅のコインロッカーで受け取ることができます。
サービス提供時間は、笹塚駅のみ24時間、そのほか6駅は6時から24時までです。なお、このサービス利用のためのロッカー使用料や配送料などは無料です。詳しくは、京王電鉄のウェブサイトを参照ください。