前線の停滞に伴う西日本の豪雨により、井原鉄道は2018年7月6日(金)から7月9日(月)までの4日間、終日、総社~神辺間の全線で運転を見合わせていましたが、7月10日(火)に三谷~神辺間で運転を再開しました。
国土交通省の公表によると、井原鉄道では今回の豪雨災害により、吉備真備駅構内の施設が冠水する被害が出ています。運行を再開した総社~神辺間は、大幅に運行本数を減らしての再開となっているほか、不通の総社~三谷間は浸水等の影響が大きく、井原鉄道は7月10日(火)時点で「現在のところ、復旧の目処は立っていない」としています。
最新の運行情報など、詳しくは、井原鉄道のウェブサイトを参照ください。