西武鉄道、鉄道業界で初めて「ミライスピーカー」を導入

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ミライスピーカー 設置イメージ

©西武鉄道

西武鉄道は、2018年7月9日(月)に、サウンドファンが開発した、より多くの方に聞こえやすいスピーカー「ミライスピーカー」を、所沢駅の改札内リフレッシュスペース「とこてらす」に導入したと発表しました。

「ミライスピーカー」は、従来の空気を押し出すコーン型スピーカーとは異なり、湾曲させた振動板全体から音が飛び出す構造により、大きい音を出さなくても遠くまで響き、広い範囲に特殊なエネルギーのある音を生成できます。これにより、従来スピーカーと変わらない音質で、広く遠くまでハッキリと音声を届けることができ、多くの方に聴こえやすい音のバリアフリー環境を実現することができるとしています。

なお、「とこてらす」は、所沢駅の利用する乗客の休憩スペースとして利用しているほか、西武ライオンズ主催試合のパブリックビューイングを行っています。「ミライスピーカー」は主に、このパブリックビューイングで使用する予定です。

詳しくは、西武鉄道のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/07/09から

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