横浜市交通局は2018年7月16日(月・祝)、ブルーラインで信号故障が原因による運転見合わせが発生したと公表しました。
この事象は、9時8分頃、港南中央駅~上大岡駅を走行中のあざみ野行き上り普通列車が停止信号を受け、駅間で停車したとこから、9時14分から9時21分に渡り、信号装置点検のためブルーライン全線で発車待ちとなったものです。
9時21分からは、上永谷駅~伊勢佐木長者町駅間を残し、湘南台駅~上永谷駅間および伊勢佐木長者町駅~あざみ野間で折り返し運転を開始、9時48分頃に上大岡駅信号装置の故障が復旧し、9時53分に駅間で停車していたあざみ野行き上り普通列車が上大岡駅へ進入しました。全区間の運行再開は、10時27分からです。
原因は、上大岡駅信号機器室で、信号装置の基板が故障していたためで、基板を交換し復旧しました。
この事象により、約7,800人が影響を受け、部分運休時間が66分間、駅間に1編成が約45分間停車するという影響が出ています。横浜市交通局は「お客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした」と陳謝しています。