山陰本線、全線で運行を再開 西日本豪雨の被災から2週間

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山陰線の運行再開区間

©国土交通省 ©交通新聞社

京都〜幡生間を結ぶ山陰本線は、2018年7月上旬に発生した西日本を中心とした豪雨災害「平成30年7月豪雨」の影響により、路線の各所で土砂流入や倒木などの被害が発生し、一部区間で運行を見合わせていましたが、7月21日(土)、最後まで不通となっていた益田~東萩間で運行を再開し、全区間での運行再開を果たしました。

山陰本線では、石原構内で路盤流出が発生したほか、梁瀬~和田山間、養父~八鹿間などで土砂流入が発生していました。被災以降、運休となっていた園部〜福知山間は7月10日(火)に、福知山~和田山間は7月12日(木)運行を再開しています。

なお、益田~東萩間の再開を前に、JR西日本は7月20日(金)に点検列車を運転しています。

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