JR嵯峨野線、京都~丹波口間の新駅駅名を「梅小路京都西」駅に決定

ニュース画像:梅小路京都西駅 イメージ - 「JR嵯峨野線、京都~丹波口間の新駅駅名を「梅小路京都西」駅に決定」
梅小路京都西駅 イメージ

©JR西日本

JR西日本は2018年7月20日(金)、嵯峨野線の京都~丹波口間に、2019年春に開業予定の新駅について、駅名を「梅小路京都西(うめこうじきょうとにし)」駅に決定したと発表しました。

駅名の決定理由は、駅が所在する「梅小路公園」は、周辺地域を象徴する存在として地域の皆様に親しまれており、「梅小路」は、京都市の駅名公募結果においてもキーワードとして最多数だったこと、また、京都駅から西側約1.7キロメートルの場所に位置し、京都観光のサブゲードの役割を果たすことが期待されることから、選定されています。なお、京都鉄道博物館は同駅前に所在しており、最寄り駅として機能します。

駅設備は、高架下に駅舎を持つ相対式ホームなり、エレベーター2基、エスカレーター4基が設置されます。なお、安全対策として、可動式ホーム柵の設置、非常ボタン、ホーム監視カメラが、当初より設置されることになっています。

駅舎デザインは、「梅小路公園および京都駅西部エリアにある観光の玄関口の駅として、地域との連携を育むデザイン」を基本コンセプトとしています。駅側面は、京都の町並みの「縦格子・縦縞」、京友禅の反物の「縦長矩形」を想起させる形態とし、駅改札口付近には工芸品などに用いられる「梅柄光琳梅」の形状を引用しています。

詳しくは、JR西日本のウェブサイトを参照ください。

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。