JR西日本は2018年7月20日(金)、氷見線伏木駅において、こ線橋のひさし部分からホーム上にモルタル片が落下するトラブルが、発生したと公表しました。
発生したのは、7月20日(金)16時40分頃で、伏木駅係員がモルタル片が落下した状態を発見しました。落下したモルタル片は、長さ約310ミリメートル、幅約270ミリメートル、厚さ約32ミリメートル、重さ約2.65キログラムのもので、こ線橋のひさし部分からホームまでの高さは約2.9メートルあります。
なお、このトラブルによる乗客のケガの発生や、列車の運行に影響はありませんでした。原因は、モルタルの経年劣化と推測されています。
JR西日本では、同様の事象が発生しないよう、建物の保守管理に対し、安全確保に努めていくとしています。