北大阪急行電鉄、延伸線の新駅名称を「箕面萱野」と「箕面船場阪大前」に決定

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延伸区間

©北大阪急行電鉄

北大阪急行電鉄は2018年7月24日(火)、同社の南北線延伸線の新駅2駅の名称を決定したと公表しました。

新駅のうち、箕面市西宿1丁目付近に設置される延伸区間の終着駅は「箕面萱野駅」、府箕面市船場東3丁目付近に設けられる中間駅は「箕面船場阪大前駅」と決定されています。

「箕面萱野駅」は、地元で由緒があり、現在も親しまれているある「萱野」という地名に、遠方からの利用者でもわかるように「箕面」の名を組みれた名前となっています。「箕面船場阪大前駅」は、同地域に昭和40年代に繊維問屋街の一部が移転し、大阪船場繊維卸商団地としてまちびらきをしたこと、今後、大阪大学箕面キャンパスが移転し、同地区の拠点となることを考慮し「箕面」、「船場」、「阪大前」を組み合わせた名称となっています。

なお、2駅を含む千里中央駅からの延伸区間は約2.5キロメートルで、開業は2020年度の予定です。

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