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Osaka Metroを運営する大阪市高速電気軌道では、新形式車両の外観・内装デザインの企画設計を行う業者を公募により募集しています。
同社は、大阪市交通局から民営化してから、初めてとなる「仮称・40000系」と称する新形式車両を、中央線に導入することに伴い、車両の外観や内装のデザインを検討し、様々なアイデアや意見を取り入れるなデザインプロジェクトチームを立ち上げる予定です。
このプロジェクトチームは、2018年度内に、車両の外観・内装のデザイン案を纏める予定ですが、次世代地下鉄にふさわしいデザイン案を創出することを目的に、鉄道車両デザインに関わってきた業者の持つ企画設計に関する幅広い知識と経験、専門性を活用するため、今回は広く企画提案を募集することになりました。
参加を希望する業者は、8月9日(木)の17時までに、必要書類を揃え、大阪市高速電気軌道の鉄道事業本部車両部車両設計課に提出することで応募できます。ただし、2008年以降に鉄道車両のデザイン業務の受注実績があることや、競争入札参加停止措置要綱に基づく停止措置を受けていないことなどの条件が課されています。
詳細な契約内容や、書類の提出スケジュールなど詳細については、Osaka Metroのウェブサイトを参照ください。
