交通系電子マネーの総利用数、7月に過去最高の2億件を突破

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利用件数の推移

©JR九州

「Suica」や「PASMO」、「ICOCA」などの交通系ICカードの運用を行う鉄道関係各社は2018年8月6日(月)、1カ月あたりの交通系電子マネーの利用件数が、過去最高の2億件を突破したと発表しました。記録更新となったのは、2018年7月の利用実績です。

利用回数2億件を達成したのは、JR北海道の「Kitaca」、関東私鉄などで利用できる「PASMO」、JR東日本の「Suica」、名古屋圏の私鉄などで利用できる「manaca」、JR東海の「TOICA」、JR西日本の「ICOCA」、福岡市交通局の「はやかけん」、西鉄の「nimoca」、JR九州の「SUGOCA」で構成される、全国相互利用サービスの交通系ICカードを合計した利用回数です。

2013年3月に相互利用サービスが開始された直後の同年4月は8,771万件の利用実績があり、その後2013年7月に1億回を突破していました。対象ICカードの運営事業者10社は、今後も、利用可能箇所の拡大を図るなど、より一層の利便性向上に努めるとしています。

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