横浜市交通局、ブルーラインで相次いで車両故障が発生 8月4日

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横浜市交通局では、2018年8月4日(土)に相次いで2回、ブルーラインで車両故障が原因による一部の列車の運休が発生しています。

1回目の事象は、12時5分頃、新羽駅で発生しました。下り列車が待機時にATC(自動列車制御装置)の故障が発生したため、当該列車の運転を中止し、上永谷から代替車両による営業運転を再開しました。このため、同列車が新羽~上永谷間で部分運休となっています。

2回目の事象は、12時38分頃、新羽駅を出発した直後の上り列車で発生しています。該当の列車はセンター南駅まで営業運転を行いましたが、センター南駅到着後に営業運転を取り止めました。こちらの場合は、上り列車のセンター南から先の区間と、折り返しとなる下り列車の新羽まで区間が部分運休となり、下り列車を新羽駅で車両交換を行っています。この事象では、VVVF装置(制御装置)が故障の原因とされています。

横浜市交通局では、故障したATCおよびVVVF装置を健全なものと交換する対応をとっています。また、乗客に対しては陳謝するとともに、点検を強化し、再発防止に努めていくとしています。

期日: 2018/08/04

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