実験車両 イメージ
小田急電鉄と江ノ島電鉄は、2018年9月6日(木)から9月16日(日)まで、神奈川県と連携し、同県藤沢市の江の島周辺の公道で、自動運転バスの実証実験を実施します。
この実験は、神奈川県が取り組む「ロボット共生社会推進事業」の推進と、小田急グループのバスの自動運転の検証が目的です。
実験に使用する車両は、日野自動車が製造した「ポンチョ」をベースとして自動運転車で、限定条件の下で、システムがすべての運転タスクを実施し、システムが要請したときのみドライバーが対応する「レベル3」相当で、走行します。
実験区間は江ノ島海岸バス停～小田急ヨットクラブの間で、平日は6往復、休日は小田急ヨットクラブからの片道で自動運転を行います。
なお、9月11日(火)から9月16(日)の期間は、一般モニターによる試乗を行います。モニターに参加したい方は、今回の実験のために特別に設けられた予約サイトより、申し込み下さい。
詳しくは、小田急電鉄のウェブサイトを参照ください。
