JR東海は2018年8月20日(月)、2018年度の夏季期間中の鉄道利用状況を公表しました。集計期間は7月20日(金)から8月19日(日)までの31日間で、東海道新幹線、在来線特急の合計で1,128万7,000人が利用、前年並みでした。7月28・29日に台風12号の影響で一部列車に遅延や運休がありましたが、それ以外に大きな輸送障害はなく順調に推移しました。
期間中、東海道新幹線は1,085万8,000人が利用し、前年比101パーセントでした。列車別では「のぞみ」が前年比102パーセント、「ひかり」が前年比100パーセント、「こだま」前年比101パーセントとなっています。また、在来線特急は、42万8,000人が利用し前年比85パーセントでした。
お盆期間中に利用者数がピークとなったのは、新幹線の下りが8月10日(金)の29万3,800人、上りが8月19日(日)の22万6,400人で、ともに前年比103パーセントでした。在来線利用者数のピークは下りが8月11日(土)の1万3,900人で前年比92パーセント、上りが8月15日(水)の1万300人で前年比86パーセントでした。
詳しくは、JR東海のウェブサイトを参照ください。