JR東日本、2018年の夏期間とお盆期間の利用状況を公表 前年から減

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JR東日本は、2018年8月20日(月)に、夏期間にあたる7月20日(金)から8月19日(日)までの31日間と、お盆の時期にあたる8月9日(木)から8月19日(日)までの11日間の新幹線・特急列車の利用状況を公表しました。

公表された内容によると、2018年度は、8月6日(月)から8月9日(木)にかけて、大雨による土砂流入の影響により山形新幹線が運休、8月8日(水)から8月9日(木)にかかて、台風13号の影響により、千葉方面の特急列車で運休、8月12日(日)に大雨の影響により、東海道本線の特急列車で運休が発生しました。これに伴い、夏期間の新幹線・特急列車の利用状況は、前年比99パーセントの1300万7千人と減少しています。

主な線区の利用状況は、新幹線では秋田新幹線が110パーセントと増加し、23万9千人となったほか、上越新幹線、北陸新幹線が前年比101パーセントと増加しました。一方、山形新幹線は前年比93パーセントの32万1千人と減少しています。在来線特急は、前年比94~99パーセントと各線区ともに減少していますが、「成田エクスプレス」は例外的に前年比106パーセントと増加しています。

お盆の時期の新幹線・特急列車の利用状況の合計は、前年比101パーセントと微増し、532万5千人が利用しています。ただし、新幹線は前年比101パーセントと微増したものの。在来線は、前年比98パーセントと減少しています。

2018年度のお盆の時期のピークは、下りが8月11日(土・祝)が38万人で最も多く、上りは8月15日(水)の30万7千人が最大でした。

各線区の利用状況などについては、JR東日本のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/07/20 〜 2018/08/19

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